2025.05.08
2025年5月8日 プレスリリースおよび日経新聞オンライン掲載
国立大学法人東京大学(総長 藤井輝夫)大学院新領域創成科学研究科(研究科長 伊藤耕一)は、2025年5月8日に「スマートヘルス・スクール」(スクール長 久恒辰博)を開設致しました。
「スマートヘルス・スクール」は人生100年時代の社会課題に対し、最新のエイジングヘルス研究で得られた成果を、生成AIを含めたデジタル技術や最先端センシング技術と組み合わせることによって、新たなビジネスモデルを生み出し社会実装するための社会人教育プログラムです。スマートヘルス分野の担い手となる、若手・中堅・経営層の社会人を対象としています。
本プログラムでは、第一線で活躍する講師陣による講義と討論、最先端技術の現地視察に加え、社会課題の発見やビジネスモデルの構築に関するグループワークを集中的に実施します。これにより、現状を俯瞰的に捉え、課題解決のアイデアを創出しブラッシュアップする思考力を養います。スマートヘルスの技術を社会実装につなげていく専門知識を習得し、少子高齢化社会において、デジタル技術やデータ活用による新たな事業計画を立案・遂行し、イノベーションを創出することができる人材の育成を目指します。
〇掲載サイト
東京大学 大学院新領域創成科学研究科 プレスリリース
https://www.k.u-tokyo.ac.jp/information/category/press/11584.html
日本経済新聞オンライン スマートヘルス・スクール開設についての掲載ページ